12月に入り、薫風付近ではとうとう雪が舞い始めた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。
朝な夕なに冷え込みが厳しくなっていく蓼科では、とうとう日が昇った後も霜が残るようになりました。
こちらは11月末頃、氷点下10度近くまで下がった日の一枚でございます。
緑を残したままの葉に霜が降り、肉眼で見ると光を反射してキラキラ輝いていました。
こちらはもう一枚、すぐ近くの様子です。
ふわふわした小さな霜柱と、同じく緑の葉を飾る霜がございました。
寒さを感じる写真になってしまいましたが、実際に見ると普通の道が宝石を撒いたように輝いて見えます。
はっきりと見えるという事で朝の写真を撮りましたが、夜もライトで照らしながら散歩をすると、より一層煌めいた幻想的な風景をお楽しみいただけます。
薫風にお越しの際は、寒い時期だけの特別なお散歩も、どうぞお試しくださいませ。