こんにちは。
昨日の暑さから微妙な涼しさに、身体がどこかにいってしまうような日々が続いております。
皆様のお住まいはいかがでしょうか?
本日は、たてしな薫風までの舗装工事につきまして、下記の通りご連絡いたします。
日程:9/13(月)~10/下旬まで ※雨天順延
時間:8:00~18:00(降雨・降雪・土日・祝日は休工)
交通規制:終日
当館の入り口手前の道路は、舗装補修工事の作業工程により通行止めとなります。
当館までの回り道につきましては、舗装道がございませんので、
5分ほどお待ちいただければ、片道を開けていただけるよう、
工事担当者の方とお話しさせていただいております。
蓼科への観光、ご旅行、ご旅行予定のお客様へ、大変ご不便をお掛けいたしますが、
何卒、ご理解の程お願い申し上げます。
たてしな薫風
当館でお越しの際にご提供させていただいている郷土料理「天よせ」。寒天ゼリーのようなお菓子でございますが、山の中でなぜ寒天? と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
実は茅野市・諏訪市は寒天の里とも呼ばれ、天然製法寒天の製造が非常に盛んな地域。戦前には世界中の寒天のほとんどが諏訪地域で製造されていたほどで、今でもたくさんの寒天工場や直売所があり、そして寒天グルメが眠っています。
と、いうことで・・・実はとんでもないお菓子を発見してしまいました。
それは・・・こちら!
寒天で作った「おかしなかんてん」です!
おかしなかんてんは、その名の通り寒天で出来たスナック菓子風味のお菓子。
お醤油・お砂糖での味付けをベースに、ブラックペッパーやチーズ、ポタージュ、のりしおなどなど・・・
スナック菓子でもお馴染みのフレーバーのついたお菓子です。
何がとんでもないかと申しますと、こちら、実は食物繊維の塊。
寒天そのものが天草と呼ばれる海藻を煮つめて出てきた食物繊維のエキスを固めて干したものなので、ちょっとしたサラダよりもヘルシーなお菓子でございます。
こちらはブラップペッパー味。ちょっと胡椒強めで、お酒によく合うお味です。
小皿にちょうどいいくらいの量ですが、この一皿でも食物繊維たっぷり。
レタス1個分! ・・・には届きませんが、だいたい0.8個分くらいの食物繊維が含まれています。
おやつにもおつまみにもピッタリの、ちょっと珍しい寒天スナック。
薫風から車で十分ほど下ったところにある、寒天工場「イリセン」様の湯川直売所で販売されています。 ご旅行の際に試してみてはいかがでしょう。
こんにちは
5月終わり、目の前の駐車場にこしあぶらの木の枝を植えました。
厨房の方に「数年待てば大きく育つよ~」と教えてもらい、楽しみに経過観察していましたが…。
出てきた芽をちゃーんと鹿に食べられてしまいました。許すまじ…。
ということで今回は、当館からのお散歩コースとしてご案内しています、「小津の一本桜」について、
スタッフが交代で写真を撮ってきましたので紹介します。
まずは、4月の初週の写真です。この頃は諏訪湖の近辺で桜が見頃でした。
蕾も小さくまだまだこれからという感じがします。
こちらは4月の中旬の写真になります。枝の先の色が少しずつ変わってきました!
そして4月の終わり頃になります。このころには蓼科の桜スポット「聖光寺」の桜が見頃でした。そろそろかな…?
そして5月10日の写真になります。この頃には先の聖光寺の桜もほぼ葉桜になっていました。あと少し?
ここで皆様にお知らせがあります。今回の写真、先ほどのモノで最後になります…。
というのもこの一本桜、老木の為かあまりたくさん花をつけない事や、五月半ばから終わりにかけて悪天候が続いたこともあり、その姿を写真に収めることができませんでした…。
申し訳程度になりますが、2018年の当ブログに咲いている写真がありましたので、よろしければごらんください。
2018年4月27日 小津の散歩道https://www.kaorukaze.net/blog/archives/3250
「咲く時期は来られないからブログに乗せてよ~」と要望をくださったお客様、皆でリベンジしますので、来年こそお楽しみにお待ちくださいね。
寒波がやってきてから、霜が降りるほど寒い日が続いていた蓼科ですが、ようやく春の足音が聞こえてきました。
蓼科湖のすぐそばにある聖光寺では、いよいよ桜が開花し、間もなく見ごろを迎えそうな様子です。
毎年桜祭りを行っている聖光寺ですが、今年は残念ながら見送りとのこと。しかし、桜は例年通りに美しい姿を見せてくれそうです。薫風にお越しの際は、桜を眺めながら境内を散策してみてはいかがでしょうか。
本日も含め、今週の前半はお散歩にぴったりの、心地よい暖かさの日が続きそうです。
また、春の気配は薫風にも!
中庭の椿に、つぼみがついておりました。まだまだ固いつぼみですが、花開くのが楽しみです。
また、駐車場の水仙も花が咲き始めています。一足遅い春ですが、ご来館の際はどうぞ満喫なさってください。
こんにちは。
先日地元(岐阜)の友人と話しましたが、向こうではもう桜が散ってしまったそうで、
「もう春終わったわ笑」とのことでした。
こっちはまだこれからぬくとーなるんやさ。ええやろ。
という事で今回は、夕食時にお楽しみいただける「呑み比べセット」について
春のお酒を紹介していこうと思います。
<神渡 春誂純米> (左)
”誂る”(あつらえる)という漢字は、「その為に作らせる」みたいな意味があります。まさに春の為のお酒って感じですね。
柔らかな口当たりと一緒に、華やかな香りが広がります。
<舞姫 翠露 花の雪> (中)
今回の3種類で唯一、うすにごりのお酒です。
長野県産の「美山錦」というお米で仕込まれており、春らしくフレッシュな呑み応えが楽しめますよ。
<御湖鶴 山恵錦> (右)
「山恵錦」(さんけいにしき)は長野県うまれの新しい酒米で、バランスが良く味巾があり、上品な味わいのお酒に仕上がるようです。
フルーティな香りと、甘みと酸味の丁度良いバランスで、スルスル呑めてしまいます。
季節に合わせて、この3種類は入れ替えています。お好きな方はぜひお試しください!